自転車キャンプを復活しようという考えは2019年頃から既に考え始めていました。
自転車は新たに買い替えたりせずに、もうずっと前から乗っているロードバイクで、速く軽快な旅を楽しみたい。でもテントは新調しないと無理だ。
普段オートキャンプで使っているテントはどれも大きく重すぎて、自転車で持ち運ぶには現実的ではない。
徒歩で移動する登山と違い、極端に軽量性には拘らなくても良いと思うが、パッキングの都合上コンパクトなモデルが絶対条件だ。
目安としては本体(フライ+インナー+ポール)重量2kg未満で、仕舞い寸法が長辺40cm未満のサイズが好ましい。
今までの経験上、1人用はとにかく狭すぎるのに収納寸法は2人用と極端には変わらない、それにもしかしたら妻もキャンプツーリングしてみたいと思うかもしれない、なので2人用が好ましい。
快適性を重視してダブルウォールは絶対条件
居住性を考えると広めの前室があるのが好ましい。
基本的には普通の地面の上での設営を想定しているが、悪天候や自転車の故障など急なトラブルを考えると、緊急退避でどこにでも設営出来る自立式が好ましい。概ねこんな条件で何が良いか検討してみた。まず最初に考えたのがアライテントのドマドーム
![アライテント(ARAI TENT) ドマドームライト2 [2人用]](https://m.media-amazon.com/images/I/51nLDbMVzLL._SL75_.jpg)
アライテント(ARAI TENT) ドマドームライト2 [2人用]
山岳用テントとして非常に高い評価と実績を誇るメーカー=アライテントの小型ドームテントです。
実際に自分の知人が自転車ツーリング用に使用していてすこぶる使い易いと聞いている。
特に建てやすさは非常に素晴らしいそうだ。
前室のあるテントはペグを打たないと前室がしっかり張れないものが多いが、これは完全自立式。
実際に一度現物を見せてもらったが、条件全てを備えた理想的なテントだ。
とても良いと思うのだが、知人と丸かぶりするのも何か面白みに欠ける。
どうせなら違うテントの方がお互い情報交換するにも有効だ。
大昔からアライテントは大好きなのに、何故かいつも購入にまで至らない。
素晴らしいテントだと思うが、今回も選から漏れてしまった。
自転車は新たに買い替えたりせずに、もうずっと前から乗っているロードバイクで、速く軽快な旅を楽しみたい。でもテントは新調しないと無理だ。
普段オートキャンプで使っているテントはどれも大きく重すぎて、自転車で持ち運ぶには現実的ではない。
徒歩で移動する登山と違い、極端に軽量性には拘らなくても良いと思うが、パッキングの都合上コンパクトなモデルが絶対条件だ。
目安としては本体(フライ+インナー+ポール)重量2kg未満で、仕舞い寸法が長辺40cm未満のサイズが好ましい。
今までの経験上、1人用はとにかく狭すぎるのに収納寸法は2人用と極端には変わらない、それにもしかしたら妻もキャンプツーリングしてみたいと思うかもしれない、なので2人用が好ましい。
快適性を重視してダブルウォールは絶対条件
居住性を考えると広めの前室があるのが好ましい。
基本的には普通の地面の上での設営を想定しているが、悪天候や自転車の故障など急なトラブルを考えると、緊急退避でどこにでも設営出来る自立式が好ましい。概ねこんな条件で何が良いか検討してみた。まず最初に考えたのがアライテントのドマドーム
![アライテント(ARAI TENT) ドマドームライト2 [2人用]](https://m.media-amazon.com/images/I/51nLDbMVzLL._SL75_.jpg)
アライテント(ARAI TENT) ドマドームライト2 [2人用]
山岳用テントとして非常に高い評価と実績を誇るメーカー=アライテントの小型ドームテントです。
実際に自分の知人が自転車ツーリング用に使用していてすこぶる使い易いと聞いている。
特に建てやすさは非常に素晴らしいそうだ。
前室のあるテントはペグを打たないと前室がしっかり張れないものが多いが、これは完全自立式。
実際に一度現物を見せてもらったが、条件全てを備えた理想的なテントだ。
とても良いと思うのだが、知人と丸かぶりするのも何か面白みに欠ける。
どうせなら違うテントの方がお互い情報交換するにも有効だ。
大昔からアライテントは大好きなのに、何故かいつも購入にまで至らない。
素晴らしいテントだと思うが、今回も選から漏れてしまった。
他に好きなテントのブランドというとMSR。
40年以上前に憧れていたmossの正当後継ブランドだ。
maossから正式に権利関係を買い取っているので、有象無象のパクリコピー品とは訳が違います。
エリクサーはさすがに重過ぎるので、ハバハバが自分の要望には向いている。
40年以上前に憧れていたmossの正当後継ブランドだ。
maossから正式に権利関係を買い取っているので、有象無象のパクリコピー品とは訳が違います。
エリクサーはさすがに重過ぎるので、ハバハバが自分の要望には向いている。
MSR Hubba Hubba NX 2人用 テント エムエスアール ハバハバ エヌエックス 3シーズン [並行輸入品]
これにギアシェッドを付けて、将来は妻と二人でキャンプツーリングなんて楽しそうだなぁ〜なんて想像してみた。
これにギアシェッドを付けて、将来は妻と二人でキャンプツーリングなんて楽しそうだなぁ〜なんて想像してみた。
エムエスアール(MSR) アウトドア 登山 テント 共通 ギアシェッド 【日本正規品】
ただMSRのポリウレタン生地は日本の気候に合わないようで、昔から加水分解の危険性が高い。
2〜3年でベタ付きだしたなんて言っている知人もいるので、やはり候補からは外さざるを得ない・・・
ただMSRのポリウレタン生地は日本の気候に合わないようで、昔から加水分解の危険性が高い。
2〜3年でベタ付きだしたなんて言っている知人もいるので、やはり候補からは外さざるを得ない・・・
などと考えて少し調べてみたらこんな商品が目に付いた。
Naturehike公式ショップ Mongar テント 2人用 アウトドア 二重層 超軽量 4シーズン 防風防水 PU3000 キャンピング(専用グランドシート付) (ライトグレー)
うわっ!? まんまパクリじゃん・・・
ご丁寧にギアシェッドまでコピーしている。
うわっ!? まんまパクリじゃん・・・
ご丁寧にギアシェッドまでコピーしている。
Naturehikeのテントだ。
中国のテントブランドとして圧倒的に安価でそこそこの性能を有し、凄い勢いで売り上げを伸ばしている評判は以前から聞いていた。
そして見てみるとこれは形状・構造はマンマMSRのパクリだが、生地は加水分解の可能性のあるポリウレタンではなくシリカゲルナイロン(=シルナイロン?)とうたっているので加水分解の心配は無さそうだ。かなり魅力的ではあるが、こんな露骨なパクリ商品はちょっと嫌だ。
中国のテントブランドとして圧倒的に安価でそこそこの性能を有し、凄い勢いで売り上げを伸ばしている評判は以前から聞いていた。
そして見てみるとこれは形状・構造はマンマMSRのパクリだが、生地は加水分解の可能性のあるポリウレタンではなくシリカゲルナイロン(=シルナイロン?)とうたっているので加水分解の心配は無さそうだ。かなり魅力的ではあるが、こんな露骨なパクリ商品はちょっと嫌だ。
でも興味を持ってしまったので他のラインナップも色々調べてみた。
Cloud up2
Cloud up2
Naturehike テント 2人用 アウトドア 二重層 自立式 超軽量 4シーズン 防風防水 PU3000/4000 キャンピング プロフェッショナルテント CloudUp2アップグレード版(専用グランドシート付)
どっからどう見てもビッグアグネスのフライクリークのパクリですね。Cloud Peak 2
どっからどう見てもビッグアグネスのフライクリークのパクリですね。Cloud Peak 2
ヒルバーグ ソウロのまんまパクリですね。
VIK

Naturehike VIK 超軽量 1人用 テント ソロ ドーム ウルトラ ライト キャンプテント アウトドア キャンプ ツーリン グ 防風 防雨 防災 専用グランドシート付 (グレー)
今度はNemoのアンディですか。
Twin Peaks
Naturehike ネイチャーハイク Twin Peaks 210T Polyester オレンジ
言わずと知れたMSRのパビリオン
でもまぁ通称ピンパビと呼ばれる3F UL GEARの方がコピー品としては随分前からあるし、この辺りは今更ですかね?
言わずと知れたMSRのパビリオン
でもまぁ通称ピンパビと呼ばれる3F UL GEARの方がコピー品としては随分前からあるし、この辺りは今更ですかね?
他にもHibyはコールマンのTatraかな?
Naturehike公式ショップ テント自立式 2-3人用 広い前室 軽量 耐水圧3000mm 専用グランドシート付き ダブルウォール 20Dシルナイロン ソロキャンプ 登山 設営簡単 収納袋付き 防水 防風 コンパクト アウトドア グレー/レッド
これはまぁまんまパクリとまでは言えないかな?
ギリセーフか?
これはまぁまんまパクリとまでは言えないかな?
ギリセーフか?
なんかここまで来ると自分の知識を試されているような気分になってくる。
テントは意匠権取得が難しいのか?いまだにどこからもNaturehikeが訴えられたという話しは聞いた事が無い。
訴訟大国アメリカのメーカーが、こんな状態を何年も放置しているって事は法律的には特に問題無いって事だと思われる。
そしてweb上のレビューとか見ても、性能的な評判は概ね好意的なものが多い。
それってコピー元のテント設計が良かったからなのか? それともネイチャーハイク自身の技術力によるものなのか?
何かネイチャーハイクのテントを作る能力に興味が湧いてきました。
探せば他にもパクリ製品はいくつも有りそうですが、パクリでないネイチャーハイクのテントを使ってみたらそういうものが見えてくるんじゃないかと思ったのです。よし! パクリではないネイチャーハイクオリジナルのテントを自分で使ってみよう!
ネイチャーハイクはもの凄く多くの種類のテントを製造販売しているので、オリジナル製品もけっこうありました。
自転車キャンプを想定している自分に、そのまんまのネーミングの製品もありました。サイクリングウルトラライト
テントは意匠権取得が難しいのか?いまだにどこからもNaturehikeが訴えられたという話しは聞いた事が無い。
訴訟大国アメリカのメーカーが、こんな状態を何年も放置しているって事は法律的には特に問題無いって事だと思われる。
そしてweb上のレビューとか見ても、性能的な評判は概ね好意的なものが多い。
それってコピー元のテント設計が良かったからなのか? それともネイチャーハイク自身の技術力によるものなのか?
何かネイチャーハイクのテントを作る能力に興味が湧いてきました。
探せば他にもパクリ製品はいくつも有りそうですが、パクリでないネイチャーハイクのテントを使ってみたらそういうものが見えてくるんじゃないかと思ったのです。よし! パクリではないネイチャーハイクオリジナルのテントを自分で使ってみよう!
ネイチャーハイクはもの凄く多くの種類のテントを製造販売しているので、オリジナル製品もけっこうありました。
自転車キャンプを想定している自分に、そのまんまのネーミングの製品もありました。サイクリングウルトラライト
Naturehike ネイチャーハイク サイクリング 2 ウルトラライトテント 20D オレンジ
こんなシンプルな構造のテントだとパクリもへったくれもありません。
こんなシンプルな構造のテントだとパクリもへったくれもありません。
そして自分の考える条件は前室が狭い以外はある程度満たしています。
ここではアマゾンのリンクを貼っていますが、2019年当時のアリエクですと1万円を軽く切っていました。
もの凄い安さ!
これでも良いかな〜と思ったけど、評判を調べてみたら生地が縮んだ(!?)なんてレビューもあったりで、耐久性にはやや難がありそうです。
1万円以下なら1シーズンもてば諦めも付くけどどうせなら、もう少し他のテントも見てみたい。
そしてスペック比較しているサイトをじっくり見て探し出したのがNebura2
Naturehike 正規品 Nebula2 超軽量 テント 2人用 アウトドア 二重層 超軽量 4シーズン 防風 防雨 PU4000 防災 花見 海水浴 登山 専用グランドシート付
フライ・インナー共に吊り下げ式のドームテントです。
フライ・インナー共に吊り下げ式のドームテントです。
前後に出入り口と前室があるのが魅力!
出入りしやすいのはもちろんですが、通気性が抜群に良くなります!
風が強い時などは、風上側は締め切ったままで風下側をメッシュで開けとくとか、出入り口が前後2箇所ってのは本当に使い勝手が良いんですよ。
出入りしやすいのはもちろんですが、通気性が抜群に良くなります!
風が強い時などは、風上側は締め切ったままで風下側をメッシュで開けとくとか、出入り口が前後2箇所ってのは本当に使い勝手が良いんですよ。
ただし強度が落ちる上に重くなるので、登山向けテントではあまり採用されませんね。
そういう意味からも、これは登山向けテントとは言えない。
でも個人的には非常に大好きな構造です。
自分が参照にしたサイトのスペック一覧表によると、重量は本体のみで1840gで収納寸法がφ17x32cm
ウルトラライトと呼ぶほど軽量ではありませんがまぁ許容範囲の軽さ、そして何より収納寸法の長辺32cmはネイチャーハイクの他のテントと比べてもかなり短い!
この収納寸法の小ささは自転車にコンパクトに積載したい自分には何よりも魅力です。
とは言えちょっと心配な事もあります。
このテントは全面メッシュのインナー、頭頂部の雨避けカバーを外せば天井から空が見えるほど通気性が良いのです、そしてスカートも付いていません。
なのに何故かNaturehikeは雪上向けのテントとして紹介していました。。

*画像引用naturehike
いやまぁわかりますよ! 天井部の通気性が良いから周囲が雪に埋もれても天井部から換気が出来るので窒息はしない。

*画像引用naturehikeいやまぁわかりますよ! 天井部の通気性が良いから周囲が雪に埋もれても天井部から換気が出来るので窒息はしない。
でもですね、その前に全面メッシュのインナーじゃ寒すぎて低体温症のリスクが高過ぎませんか!?
こんなトンチンカンな事を堂々とアピールしているようでは不安がつきまといます。
このテントは通気性の良さを活かして、暑い夏の利用をアピールするべきでしょう!!
(ちなみに全面メッシュ生地は軽量化と低コストの点で有利だから採用していると思います)
(ちなみに全面メッシュ生地は軽量化と低コストの点で有利だから採用していると思います)
うぅ〜ん、やっぱりこのメーカーは信用できませんね・・・
でもまぁそんな使い方は利用者が自分で考えれば良い事です。
自己責任という事で購入して実際に使ってみるしかないでしょう。
2020年7月当時だとアマゾンで17900円。
当時のアリエクだと約16000円、諸々のリスクやスピードを考えると国内アマゾンの方が良いかな?
届いた現物を見ると・・・
思ったよりもポールが長い・・・
実測で約46cmありました。
コンパクトな収納寸法(=32cm)に合わせて、分割数多くて短く収納出来るポールかと勝手に思い込んでいましたが、そんな事は無かった。
実測で約46cmありました。
コンパクトな収納寸法(=32cm)に合わせて、分割数多くて短く収納出来るポールかと勝手に思い込んでいましたが、そんな事は無かった。
うぅ〜ん・・・ 魅力半減です。
とは言え、ポールは自転車のフレームに括り付けられれば良いので、そこまで極端に短くなくても問題は無い。


オレンジ色の袋がテントポールですが、ギリでジャストフィット!
フライシート・インナーや小物諸々を入れた本体の大きさはほぼカタログデータどおり
実測で約φ17x33cm
コンプレッションベルトで絞るともう少し小さくなる。
重さは実測で


フライシート+インナー+収納袋=1363g
ポール+収納袋=587g
フットプリント+収納袋+251g
ペグ12本+収納袋=114g
フライシート・インナー・ポール+収納袋=1950g
あれ?少し重いかな?
各収納袋とコンプレッションベルトを計ってみたら51g
差し引き1899g、結びつけた張り綱を外すのは面倒なので、正確には計らないけどたぶん4本で40g未満だと思う。
あれ?少し重いかな?
各収納袋とコンプレッションベルトを計ってみたら51g
差し引き1899g、結びつけた張り綱を外すのは面倒なので、正確には計らないけどたぶん4本で40g未満だと思う。
カタログ値記載の本体のみ1840gよりは、実測値でおおよそ20g重い程度。
個体差の範囲内でしょうね。
全部合計すると2315g
どこのメーカーもカタログ値はいろんなものを含まずに表記しているので、実用の総合計としてはこんなものでしょう。
自分の場合はペグを変えようと思っているので更に100gくらいは増える予定。
自転車に積載するなら許容範囲の重量だと思います。
設営方法がプリントされた布が収納袋に縫い付けられていますが、日本語表記も無いしイラストも正直わかりにくい。
まぁ設営方法見ないと建てられないような初心者がこの手のテントに手を出すのは危険な気もしますが、念のため自分の設営方法を説明します。
先ずフットプリントを敷きます。


写真だとわかりにくいのですが、このテントのフロアは縦長の台形です。
なのでこのフットプリントの短辺も上下で同じ長さではありません。
2つに折るとこのとおり。


もちろん長い(広い)方が頭、短い(狭い)方に足がいくので、そのあたりを考えながら向きを決めて下さい。
次に広げたフットプリントの上にテント本体を重ねておきます。


ここでももちろん台形の長辺短辺を考えて配置しますよ。
購入時でフライシートとインナーは接続されたままです。
インナーを外してフライシートのみで設営も出来ますが、あまり意味は無いのでいつも付けたままの方が設営が早くできるのでこのままにしておきましょう。
次に長いポール2本を出し、伸ばして、交差させてテントの上に置きます。
そしてテント本体四隅の金具にポールの先端を填め込みます。



この状態から、テント本体に付いているプラスティック製のフックでフライを吊り下げます。
ポールに対しフックを真横に刺して


90度捻れば装着完了です。


ポールがクロスしている辺りにフライシートに接続されているフックを引っかけます。


残った短いポールを頭頂部あたりに横に置きます。
そして短いポール先端を金具に嵌めます。


短いポールにもフライシートに接続されているフックを引っかけます。


頭頂部に雨避けシートをかけてフックで四隅を留めます。
(ここの写真は撮り忘れました)
自立式なんでこのままテントを動かせます。
設営に最適な場所を考えて微調整で動かせます、もちろんフットプリントも合わせて移動させて下さい。
場所が決まったらテントの四隅をペグダウンします。


この時は地面の固い河原だったので付属のアルミペグではなく、手持ちのチタンペグを使用しました。
出入り口のフライシートを引っ張ってペグダウンします。


これで前室スペースが作られます。
風が強くなければこれで終わりにしても良いのですが、状況に合わせて張り綱もペグダウンします。
ちなみにガイロープ4本は付属していますが、新品購入時はテントに結ばれていませんでした。
自分で結んで下さい。


テントの両脇裾にも短い張り綱が結びつけられているので、それも状況に合わせてペグダウンします。


こっちは短い方=足側で引き綱の長さが調整出来ます。
頭側はロープのみなのでこのままでは長さは調整出来ません。
ちなみにこの2本は購入時の最初からテントに結びつけられていました。


(この時はもろに岩に被っちゃったので、ペグを打てませんでした。)
これで設営完了!


スリーブにポールを通さないで済む、吊り下げ式なんで設営はかなり簡単です。
ペグ全部打っても20分もあれば設営完了でしょうね。
ペグダウンは全部で12箇所。
まぁ全部打たなくても設営自体は出来ますから、自己責任で省略するのも可能です。
自分も上の写真では、風が無かったので足をかけやすい張り綱は打ちませんでした。
ペグ全部打っても20分もあれば設営完了でしょうね。
ペグダウンは全部で12箇所。
まぁ全部打たなくても設営自体は出来ますから、自己責任で省略するのも可能です。
自分も上の写真では、風が無かったので足をかけやすい張り綱は打ちませんでした。
でもこの後に風が強くなってきたので、けっきょく張り綱も打ちました。
さてテントとして善し悪しを検証するのに、先ずは素材面から考察してみましょうか。
テント本体の素材は自分が購入した当時はシリカゲルナイロンと表記されていました。
最近はシリコンナイロンという表記になっていますし、いわゆるシルナイロンだと思われます。
生地を触ってもシルナイロンの触り心地ですが、自分が所有するノルディスクのファクシーなどと比べるとシルナイロン独特のツルツル感がやや薄い気がします。
シルナイロンという素材はナイロンの両面にシリコンコーティングを施した生地なんですが、片面のみのものも有るそうです。
ナイロンは吸水性が高いから片面だけでも充分繊維に染み込んでいくような気がするのですが・・・
ネイチャーハイクが採用しているシリコンナイロンというのがどんなコーティングなのか素人の自分にはわかりません。
シルナイロンの特性として防水性の高さが上げられます。
ネビュラの耐水圧はPU4000mmと公表されています。
ファクシーが3000mmなのでむしろ防水性はネイチャーハイク ネビュラの方が高い数値。
シルナイロンと言っても多くの生地メーカーが作っているので、触り心地等は千差万別。
シルナイロンと言っても多くの生地メーカーが作っているので、触り心地等は千差万別。
なのでノルディスクが採用しているシルナイロンと触り心地が違うのも当然かもしれません。
そして触り心地の性能の関係性も自分にはわかりません。
結局この生地としての性能は数年使ってみないとわかりません。
20D なので軽量性は追求せずに耐久性も併せ持っていると予想できます。
ポールはアルミ、それも7001ですから、アルミの中でも比較的高強度な素材です。
接合部の精度も悪くないし、しなりも良い感じです。
アルミの厚みとかはわかりませんし、素人の判断でしかありませんがポールの質はまぁまぁ良い気がします。
これら素材の面から見ると軽量・高耐久な高級素材を使ったテントのようです。
ただし本当に高耐久かどうかはしばらく様子を見ないとわかりません。
一見してすぐにわかるほど酷い素材という事は無かったので、そのくらいには安心して良いと思います。
実際に使った使用感は、やはり出入り口が2箇所、即ち前室も2箇所出来るのが便利です。


単純なクロスフレームではなく、頭頂部横にもポールを渡しているから、頭上空間がけっこう広く感じます。

足もと側は狭いけど、頭側は広めの台形型なのでフロアスペースも窮屈さはありません。


足もと側は狭いけど、頭側は広めの台形型なのでフロアスペースも窮屈さはありません。

その上、前室が2箇所あるわけですから・・・
一人使いなら本当にゆったり使えますね。
二人で使うとなるとギリギリですが、まぁ耐えられそうです。
この手のテントにしては居住性重視で設置面積の割りに空間が広く感じます。
そのせいか、テント本体が風を受けやすい形状、すなわち強風にはやや弱そうです。
その証拠に、後述しますが先日の使用中に強風でガイロープのペグが1本抜けました。
インナーが全面メッシュで出入り口が2箇所、更に頭頂部のベンチレーションですから、通気性ももちろん素晴らしい。
その分冬に使おうと思ったらかなり寒いでけどすね・・・
スカートも付いていませんし。
頭側と足もとの2箇所に、メッシュの小物入れが付いています。


ランタンフックも付いているし、そうした一般的な小物は装備されています。

そう言えば出入り口のファスナーの持ち手は夜行塗料素材です。

そう言えば出入り口のファスナーの持ち手は夜行塗料素材です。
小物・装備に問題は無いようです。
最近はダブルウォールでも本体重量1kgを切るようなウルトラライトなテントがいくつもありますが、そうしたテントはおしなべて居住性が犠牲になっています。
それに薄過ぎる生地は防水性や耐久性も犠牲になりますし、何を重視するのかよく考えて選ぶべきだと自分は思っています。
それに薄過ぎる生地は防水性や耐久性も犠牲になりますし、何を重視するのかよく考えて選ぶべきだと自分は思っています。
そういう意味では、このテントは居住性・快適性が高い割りにそこそこの軽さで登山用テントとは一線を画す面白いテントだと思います。
頭頂部の雨避けシートを外せば、空も見えます。


実用面では空が見えることよりも、これだけの空間がベンチレーションとして熱が籠もる頭頂部に空いているという事が重要なんじゃないかと思います。
この時自分は日陰に設営したので、真夏にも関わらずかなり暑さが軽減できていました。
ただ雨避けシート付けていても隙間は大きいので、風が強いと天井から吹き込んできそうな気がします。
ボタボタ漏る事は無いと思いますが、多少湿ってくるくらいは覚悟した方が良さそうです。
少し重くなることを覚悟で、天井部を完全に塞げる構造だったら良かったのにと思います。
こんな所も快適性重視で設計したのだろうなぁ〜と思うのですが・・・
それと強風時はこの構造は風を受けそうな気がします。
この構造がどこまで風の影響を受けるのかは、もう少し使ってみないと実用範囲内かどうか断言できません。
まだ使用回数が少なくて断定は出来ませんが、先に記述した本体自体が風を受けて強風に弱そうな点と合わせて考えても、荒天時向けのテントとは言い難いです。
要するに好天限定のテントです。
なんて書くと出来の悪いテントと思われがちですが、そもそも雨が降りそうだとキャンプを中止する人ってけっこういますよね?
自分の場合はオートキャンプなら雨でも決行しますが、自転車なら雨の日は中止すると思います。
だって雨の中を自転車に乗りたくないですから(苦笑
だって雨の中を自転車に乗りたくないですから(苦笑
そしてこのテントは自転車キャンプ用に購入した・・・
目的と用途がピッタリと合致しているわけです!
好天なら使い勝手も居心地も良いですからね。
通気性の良さを考慮すれば、多少の雨リスクにも目をつぶってもメリットの方が大きいと思います。
使い処がわかっていれば、かなり優秀なテントです。
とは言えそれは自分の使い方に合っているだけで、多くの一般的な人のニーズと考えると・・・
うぅ〜んちょっと微妙かなぁ?
急な夕立に遭遇しないとも限らないので、雨リスクを気にする人の方が多いんじゃないですかね?
あとインナーテントが全面メッシュは通気性抜群ですが、やはり冬は寒いですよ。
あとインナーテントが全面メッシュは通気性抜群ですが、やはり冬は寒いですよ。
そうしたデメリットが割り切れるかどうかで、このテントの評価は分かれるような気がします。
シュラフなど装備品をコンパクトに積載しないとならない都合上、暖かな3シーズンで尚かつ好天でしか自転車キャンプをやらないつもりの自分にとっては通気性が良くて室内空間が広くてそこそこ軽量なこのテントはかなり良いバランスだったと思います。
テント本体のクオリティは価格以上ですが、付属品はどうかというと・・・
うぅ〜んちょっと微妙かな?と感じました。
先ずフットプリント(グラウンドシート)


他メーカーだと別売が多い中、ネイチャーハイクだとだいたい付属品として無料で付いてくる。
生地の品質(厚さ)的には軽さと防水性のバランスも悪く無く、可もなく不可も無し。
ですが、ちょっとサイズ的に大きい気がします。
一般的に、フットプリントはテント本体のフロアシートとの間に雨水などが入り込まないよう1〜2回り小さく作られています。
このフットプリントはフロアより0.5回りくらい小さいって感じで、フットプリンかテント本体のどちらかが少し動くとはみ出しやすい。
もう少し小さめにフットプリントは小さく作った方が良いと思います。。
この辺りは他メーカーのパクリで、そのまんま採寸出来ないオリジナル品だからかな?と邪推したりしちゃいます。
もちろん、付かないよりは無料で付いている方が嬉しいに決まってますけどね。
付属のペグ


実測で1本あたり9.1gの軽量ペグです。
付属ペグ=おまけのペグなんて品質が低いメーカーが多い中、「ネイチャーハイクのペグはちゃんと使える!」
なんて評判をよく見ていたんで期待していたのですが、うぅ〜ん自分的には微妙ですね。
確かにまぁ簡単にグニャグニャに曲がるような酷いペグではなく、それなりに強度のあるペグでした。
軽量性を考慮してやや短め、その分保持力の高いY字構造。
一見しっかりか考えているように思うかもしれません。
でも、だったらもう少し幅広にしないといくらY字でも地中での保持力が足りません!
深く打ち込もうにも長さが足りない。
深く打ち込もうにも長さが足りない。
実際初めてこのテントを設営した際に、張り綱に打ったペグが一本抜けた事がありました。
ちょうど買い物に出かけて帰ってきたら、抜けていたのでどのくらいの強風で抜けたのかはわかりませんが少し風が強いなと思っていた程度でそれほどの強風ではありませんでした。
ちょうど買い物に出かけて帰ってきたら、抜けていたのでどのくらいの強風で抜けたのかはわかりませんが少し風が強いなと思っていた程度でそれほどの強風ではありませんでした。
河原なので石が多めでやや抜けやすい地盤だと考えても、ちょっと保持力低過ぎと思います。
保持力が低いのではY字ペグの意味がありません。
保持力そこそこで良いと思っているなら、重ねられてコンパクトに持ち運べるV字ペグの方がメリットあります。
要するに何も考えずに、MSRグラウンドホグステイクを真似てY字構造を採用したけどコストの関係で全てを小さくしてしまった。

写真はもちろん上がMSRグラウンドホグステイク、長さもですが幅が全然細いのがわかりますね。

写真はもちろん上がMSRグラウンドホグステイク、長さもですが幅が全然細いのがわかりますね。
これでグラウンドホグステイクと同等の保持力があるわけないです。
なのにY字断面ですからコンパクトにまとまらない。
どっちつかずで実用性が低いペグだと思います。
個人的には硬い石が多い地面用にチタンのネイルペグを6本、強度そこそこでコンパクトに持ち運べるDACのアルミV字ペグか保持力も重視したMSRグラウンドホグステイク6本に交換するのが実用性と汎用性を併せ持った組み合わせかなと思います。
もちろんチタンネイルペグとアルミペグをそれぞれ12本合計24本持った方がどんな状況下にも対応するには良いのですが、そうするとどうしても装備が大きく重くなる。
最悪、張り綱と前室の合計6箇所をペグダウンすれば、我慢は出来ますからどちらのケースにも備えるという意味で6本ずつが無難かと思います。
張り綱は見た感じたぶん2mm

登山用テントとかならこの細さは普通です。

登山用テントとかならこの細さは普通です。
コストを考えたら強度の高い素材ダイニーマとかを採用するのは無理でしょう。
テントの大きさを考えたらそこまでの強度は必要無いですしね。
テントの大きさを考えたらそこまでの強度は必要無いですしね。
でもですね、もっとしっかり光る反射材を織り込んでほしかったなぁ〜
パっと見は反射材織り込んであるように見えたのですが、実際に使ったらほとんど反射しないので、正直ガッカリです。
パっと見は反射材織り込んであるように見えたのですが、実際に使ったらほとんど反射しないので、正直ガッカリです。
これだと夜に足を引っかけやすいんですよ。
これも外見だけ真似て、機能は真似なかったって事なのかな?
仕方無いのでその内に自分でもっとしっかり光る反射材を織り込んだロープに変えようかと考えています。
仕方無いのでその内に自分でもっとしっかり光る反射材を織り込んだロープに変えようかと考えています。
テントとして総合的に評価すると、ネット上では良い評判が多く目に付いていたのでけっこう期待していたのですが、正直に言えばやや期待外れなのが本音です。
パクリ製品なら、無意図でもオリジナルの優秀さが引き継がれそこそこ優秀なテントが作れる。
でも1から自分達で企画・設計したテントだと、何故そういうデザイン・構造・機能なのかの意図が汲み取れていない。
残念ですが自分的にはまだまだ2流のメーカーだと感じました。
そうは言ってもこれだけの低価格でそこそこ使えるメーカーはそういくつも有るわけではありません。
と言うか中国製メーカーしか私は知りません。
販売価格を考えれば及第点以上の出来です。
おそらく有名ブランドをパクった製品はこのネビュラよりももう少し優秀なんじゃないでしょうか?
ただしザッと見た限りでは、登山向けの軽量なテントはどれもインナーがメッシュ素材なんです。
ただしザッと見た限りでは、登山向けの軽量なテントはどれもインナーがメッシュ素材なんです。
冬向けのスカートが装備されたテントですら!?
まぁスカートが装着されたテントで周囲が積雪状態になると完全に密閉されて、一酸化炭素中毒の危険性が上がるのでファブリックが必ずしも良いわけでは無いのですが…
効果的なベンチレーションと合わせてこうした機能は考えなければならないわけですが、だからと言ってメッシュならそれで良いというわけでもありません。
メーカーはそういう事は全く理解出来ていないんだろうな(苦笑
そんなメーカーのテントで冬山登山に挑むのは比喩でなく自殺行為です…
効果的なベンチレーションと合わせてこうした機能は考えなければならないわけですが、だからと言ってメッシュならそれで良いというわけでもありません。
メーカーはそういう事は全く理解出来ていないんだろうな(苦笑
そんなメーカーのテントで冬山登山に挑むのは比喩でなく自殺行為です…
ご自身の目的と予算を合わせてしっかり考えて選んで下さい。



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